APPROACH

器の産地が100年先も続くようにとはじめた仕事ですが、
20年の時間を経て、気づいたら、器にまつわる仕事だけでなく、
食空間プロデュースやパッケージデザイン、コピーライティングの仕事までするようになっていました。
食という幅広い分野で、器・空間・デザイン・文筆など点々としていますが、
土地・風土・伝統という1本の線で繋がっています。
それらは、強く、しなやかで、常に変化と調和を続けています。
器を手にした時、伝わる土地らしさとあたたかみ。
テーブルを前に椅子に腰掛けた時、感じる空間の心地よさ。
品物を開けた時、心躍る楽しさ。
言葉に触れた時、そこから生まれる世界の広がり。
表現は様々な形をしていますが、
触れた方の琴線に響き、新鮮な驚きとともに、あたたかい気持ちになってくれれば、と考えています。
同時に、それらを生んだ、ひとや土地、文化や伝統がこれから先も、変化と調和を繰り返し、強くしなやかに続くようにと願っています。
Eat Cross ⽇笠真理